Overtraceオーバートレース · by Septentrion

下絵を重ねて、そのままなぞる。
Windows用デジタルトレース台

ペイントソフトやお絵かきツールの上に、下絵を半透明・常に最前面で表示します。 クリックスルーモードならマウス操作はそのまま下のアプリに届くので、 紙のトレース台のように「見ながら描く」ができます。無料・インストール不要。

バージョン 1.0.0 / Windows 10・11(64bit)/ フリーソフト(寄付歓迎)

ペイントソフトのキャンバスの上に下絵が半透明で重なっている画面。四隅と辺に変形ハンドルが表示されている 編集モード:ハンドルで位置・大きさ・傾きを調整

特長

「下絵を見ながら描く」ために必要なことだけを、軽く・シンプルに。

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クリックスルー

下絵は表示されたまま、クリックやペンの入力は下のペイントソフトへ。切り替えはトレイアイコンのクリックか Ctrl+Alt+T。

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8つのハンドルで変形

四隅と各辺のハンドルで拡大縮小・台形補正・回転。斜めから撮った写真の傾きも、角をつまんで合わせられます。

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透明度は自由に

右クリックメニューのスライダーで下絵の濃さを調整。薄くしてアタリ取り、濃くして清書、など場面に合わせて。

⌘

ドロップ&貼り付け

画像ファイルをドロップ、またはコピーした画像を Ctrl+V。Webで見つけた資料もすぐ下絵に。

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続きから再開

前回の画像と位置・変形を記憶。次回起動時にそのまま復元されるので、作業を中断しても安心です。

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軽量・単体exe

インストール不要、追加ライブラリ不要、管理者権限も不要。ダウンロードしてすぐ使えます。

画面

ペイントソフトのキャンバスの上で、こんなふうに動きます。

編集モード
編集モード — ハンドルをつまんで下絵の位置・大きさ・傾きを調整
クリックスルーモード
クリックスルーモード — 下絵はそのまま、操作は下のアプリへ
右クリックメニュー
右クリックメニュー — 透明度・反転・Undo/Redo など
台形補正
台形補正 — Ctrl+ドラッグで角だけを動かし、斜めから撮った下絵も合わせる

使い方

初回は3ステップ。2回目からは前回の状態で立ち上がります。

  1. exe を起動して、下絵にする画像を選ぶPNG / JPEG / BMP / GIF / WebP に対応。スマホ写真の向き(EXIF)も反映されます。
  2. 編集モードでハンドルをつまみ、位置・大きさ・傾きを合わせる四隅:拡大縮小(Ctrl でその角だけ移動=台形補正)。辺:幅・高さ。上の丸いハンドル:回転。
  3. トレイアイコンをクリック(または Ctrl+Alt+T)でクリックスルーに切り替えて描く下絵を見ながら、いつものペイントソフトでそのまま描けます。直したくなったらもう一度切り替え。
コツ:下絵はペイントソフトの「画面上の位置」に重なっているだけなので、キャンバスをスクロール・ズームすると下絵とずれます。 トレース中は表示倍率と位置を固定して使うのがおすすめです。

操作一覧

一般的なお絵かき・画像編集ソフトと同じ割り当てです。

四隅のハンドル対角を固定して拡大縮小(縦横比維持)/ Shift 比率を崩す / Ctrl その角だけ移動(台形補正)/ Alt 中心固定
辺のハンドル幅・高さだけを変える / Shift・Alt 反対の辺も一緒に(中心固定)/ Ctrl 斜めにずらす
回転ハンドル(上の丸)中心を軸に回転 / Shift 15°刻み
画像の中をドラッグ全体を移動
矢印キー1px 移動 / Shift で 10px
マウスホイール中心固定で拡大縮小 / Ctrl で 1°ずつ回転
Ctrl+Z / Ctrl+Y元に戻す / やり直す(反転・リセットも対象)
Ctrl+Vコピーした画像を下絵にする
Escクリックスルーモードに戻る
Ctrl+Alt+T編集モード ⇔ クリックスルーモード(どのアプリが前面でも有効。複数起動時は全部まとめて切替)

ダウンロード

ZIP を展開して Overtrace.exe を起動するだけです。同梱の「使い方.txt / 使い方.html」に詳しい説明があります。UI は日本語/英語に切り替えられます(English help included)。

初回起動時に「Windows によって PC が保護されました」と表示されることがあります。 署名のない個人開発ソフトに出る警告で、ウイルスではありません。「詳細情報」→「実行」で起動できます。
  • バージョン1.0.0
  • 対応OSWindows 10 / 11(64bit)
  • 種別フリーソフト(寄付歓迎)
  • インストール不要(exe 単体)
  • 追加ライブラリ不要
  • 管理者権限不要
  • 作者Septentrion

よくある質問

ペイントソフトを操作すると下絵の位置がずれます

下絵は画面上の位置に重なっているだけで、キャンバスのスクロールやズームには追従しません。トレース中は表示倍率と位置を固定して使うか、ずれたら編集モードで下絵側を合わせ直してください。

Ctrl+Alt+T が反応しません

他のアプリが同じキーを使っていると、起動時に自動で Ctrl+Alt+Shift+T(それも駄目なら Ctrl+Shift+T)に切り替わり、通知が出ます。実際のキーは右クリックメニューの「編集モード切替」の横に表示されます。どれも登録できなかった場合は、トレイアイコンのクリックで切り替えてください。

複数のモニターで使えますか

使えます。モニターが2台以上あると、右クリックメニューに「表示するモニター」が現れます。選択は次回起動時にも引き継がれます。

Mac には対応していますか

Windows 専用です。クリックスルーに Windows 固有の API を使っているため、他の OS では動作しません。

設定はどこに保存されますか

透明度・前回の画像と配置などは Windows のレジストリ(HKEY_CURRENT_USER\Software\Septentrion\Overtrace)に、Ctrl+V で貼り付けた画像は AppData\Local\Septentrion\Overtrace に保存されます。アンインストールは exe と ZIP を削除するだけです(レジストリの項目も消したい場合は上記キーを削除してください)。

作者について

Overtrace は Septentrion が開発している無料のソフトウェアです。気に入っていただけたら、Ko-fi からコーヒー1杯分の応援をいただけると開発の励みになります。