Javaのプログラミングを学ぶ上で、最初に出会う基本的なコマンドや重要キーワードをシンプルにまとめました。
開発・実行コマンド(CLI)
- javac [ファイル名.java]
Javaのソースコード(人間が書いたコード)を、コンピュータが理解できる形式(クラスファイル)に翻訳(コンパイル)するコマンドです。 - java [クラス名]
コンパイルされたJavaプログラムを実行するコマンドです。拡張子(.class)はつけずにクラス名のみを指定します。
画面出力
- System.out.println()
カッコ内の文字列や変数の内容を画面に出力し、最後に「改行」を行う命令です。Javaで最も頻繁に使われる出力コマンドです。 - System.out.print()
カッコ内の内容を画面に出力しますが、「改行をしない」命令です。続けて出力すると横に並んで表示されます。
基本キーワード・概念
- class(クラス)
プログラムの設計図のようなものです。Javaのプログラムは必ずこのクラスの中に記述します。 - main(メインメソッド)
プログラムが実行されるときに、最初に自動で呼び出される「全体のスタート地点」となる特別なメソッド(処理の塊)です。 - String(文字列型)
文字の並び(テキスト)を扱うためのデータ型です。値はダブルクォーテーション(" ")で囲みます。 - int(整数型)
整数(1, 100, -5など)を扱うための最も一般的なデータ型です。
制御構文(処理の流れをコントロールする命令)
- if(条件分岐)
「もし〜なら、この処理をする」という条件による分岐を作るときに使用します。 - for(回数指定の繰り返し)
決まった回数だけ処理を繰り返したい場合に使用します。カウンタ変数を使ってループを制御します。 - **while(条件による繰り返し)**
「指定した条件が満たされている間」処理を繰り返したい場合に使用します。回数が決まっていないループに便利です。