データベース操作言語「SQL」を学ぶ上で、最初に押さえておきたい基本用語をシンプルにまとめました。
基本概念
- データベース (Database)
データを整理して保存しておくデジタルの「倉庫」のような場所です。 - RDBMS (リレーショナル・データベース管理システム)
データを「行」と「列」を持つ表形式で管理するシステムのことです。(例:MySQL、PostgreSQLなど) - テーブル (Table)
データベース内で実際にデータが保存される「表」のことです。Excelのシートをイメージすると分かりやすいです。 - カラム (Column / 列)
テーブルの「縦の列」のことです。データの項目(名前、年齢、メールアドレスなど)を表します。 - レコード (Record / 行)
テーブルの「横の行」のことです。1件分のデータの集まりを表します。 - クエリ (Query)
データベースに対して送る「命令文」のことです。「このデータを取得して」「このデータを追加して」といった要求をSQLで記述します。 - 主キー (Primary Key)
テーブルの中で、各レコードを「一意に(重複なく)特定するため」の項目です。(例:ユーザーIDなど)
基本的な命令文(CRUD)
- SELECT(データ取得)
データベースからデータを検索し、取得するための命令です。SQLの中で最も頻繁に使用されます。 - INSERT(データ挿入)
テーブルに新しいデータを追加するための命令です。 - UPDATE(データ更新)
テーブルにすでに保存されている既存のデータを変更・更新するための命令です。 - DELETE(データ削除)
テーブルからデータを削除するための命令です。
便利な条件・結合操作
- WHERE(条件指定)
データを取得・更新・削除する際に、「特定の条件に一致するものだけ」を絞り込むための句です。(例:年齢が20歳以上のデータだけを対象にする) - JOIN(テーブル結合)
複数の別々のテーブルを、共通の項目(キー)を基準にして繋ぎ合わせるための命令です。